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株式会社 酒井組《創立121年》 お知らせボード1月4日は安全祈願式、現場は5日からです。 恵み豊かな新年となりますように心よりお祈りいたします。 本年も大変お世話になりました。 感謝! 当地では様々な花木が訪れる観光客の皆様をお待ちしています。 弊社の近隣の海禅寺の桜を楽しみにされている方も多いと思います。 残念なことに、梅郷の市営・梅の公園は梅ウィルス感染のため、梅の木が処分されました。多くの民間の梅の木も処分されました 被災された皆様の日常が早くもどりますように 天に召された多くの魂が安らかでありますように RIP 子供の頃の記憶では、狭く暗い峠道でした。 長い間、峠の頂上まで、民家の前の狭い道を譲り合いながら通過していましたが、 昭和50年頃より榎峠から成木側・軍畑側にと道路は改良され、21年度の改修工事の完成で、 この道を生活に必要とされていた住民皆さんにとって、 また軍畑・飯能間を通過する者にとっても大変便利で快適な道路となりました。 ●平溝川大橋から国道へ ●国道から平溝川大橋へ(鉄橋の下が平溝川大橋です) 鉄橋を通過する電車を見上げると「銀河鉄道777」のような・・・ あきる野市草花での石積工事です こつこつと仕上げる丁寧な仕事に目を向けて頂き、感謝です。 これを励みに、これからも良い仕事を残してくれることと思います。 **************** 二俣尾大橋(仮称)上部仕上げ工事も無事竣工となりました。開通式(2010年1月23日)も無事終えました。正式名称は桜橋です。橋名板の字は青梅第六小学校の子供達によるものです。とっても上手な字です。 この辺り、対岸の吉野地区の梅に対して桃が地域の花と言われています。出来る事なら、『桃花橋』とか、どこかに『桃』をからめた橋名が良かったなぁ、と・・・。 この工事は多摩川に平行して走る国道411号線(青梅街道)の新道となる橋です。やがては旧道と呼ばれる処は昔から『三角山』と呼ばれています。以前は雨が降れば崖が崩れて通行止めになり、曲がりくねった道は今でも交通事故を起しやすい危ない場所です。災害・事故で何度も夜中でもいつでも電話が入ったものでした。馬を引いて往来していた時代を偲ばせる塚もあり風情のある処ですが、自動車の往来には不向きな狭さとカーブです。新道となる橋が架かれば便利に違いありません。橋が架かるとどんな光景が広がるのか楽しみでもあり便利になることが淋しくもあり・・・。道の不思議です。 多摩川に幾つの橋が架かっているのか知りませんが、交通量が増すにつれその数も増えています。自分が小さな頃には橋と言えば奥多摩橋。歩いて行ける範囲にあったのは奥多摩橋だけでした。今は近隣だけでも上流に軍畑大橋、下流には自動車の通れない橋ですが好文橋があり、奥多摩に向かえば更に大きな橋が出来ました。 橋も架かる位置で高さが違います。奥多摩橋・神代橋は川面からの位置が高く下を見ると目がくらみます。新緑も紅葉も目下にあります。それに比べ、和田橋(神代橋の一つ下流にあります)は、自動車も通る橋としては低い位置に架かっています。その為に、新緑も紅葉も手の届くようで、その中を歩いているような眺めの良い橋です。交通量の少ない橋なので通ることも少ないかと思いますが、四季折々の眺めを味わえる橋です。 橋は人工の物です。人の知恵が作り出した物です。利便性が作り出した物に違いありません。でも、こんな場所に立って見ると自分の目線も変わります。高みから見て、低みから見て、分かることもあります。 ************ だいぶ古い話でなんですが・・・。2002年、社内の模様替えをしました。開業以来の山とある契約書の棚を移動したり、ランに有線も混在しているのでその線を床下に回したり、先代の持ち物を開けたら忘れ去られた古い契約書が出て来たり、「詔書」なる明治41年10月31日発令の御名御璽があったり、海軍病院から父親に宛てた新年の挨拶をしたためた葉書が出て来たり。みんなでチョコチョコ動きまわってすっかり片付きました。 しかし、先代は若い頃から細かな字で書き記していたのだと改めて発見。前出の葉書は時を経てペン字が薄まり読みにくいのですが、その上に検閲の印が押されていて字が細かいだけに更に読みにくい。面会の時にタバコを持ってきてもらって助かったとか、タバコの配給があったとか、近々退院になるだろうから面会は遠慮するとか、お母さんによろしくとか.....。几帳面だったのですね。近隣の海禅寺さんが焼失した時から再建までの記録もまた細かな字で記されていました。 埃やら、臭いやら.......。細かなものを分類するには暫し時間が必要です。 この辺りは何も無い所で、山と川に挟まれてR411が走り、その脇に添う道沿いに家があって....。ポツポツ家があったのは昔のことで、この頃は随分増えました。 近くの海禅寺さんの桜、特に境内の大きな枝垂桜が見事。子供の頃からずっと見ている懐かしい風景です。 一年中、でも、特に春秋にはハイキングの方を沢山みかけます。のんびり歩くには良いところです。この辺りの多摩川上流は夏はキャンプで賑わい、年間通してカヌーを見かけます。梅の季節はほのかに香り一面真っ白です。その後は、杉の花粉で真っ黄色ですが^^;; ん.....確かに、↓この辺りは何も無い所ですけど...... JR青梅線・二俣尾駅 (スイカの改札はあります・・/) 『二俣尾駅』は村上春樹さんの『1Q84』の上巻でちょこっと登場するひなびた駅です。密かに若者の、あるいは村上作品のフアンの方の聖地。この駅からタクシーで15分程行った先に二人が訪ねる家があるんですよね。って言うことは、飯能方面に抜ける設定でしょうか。道をくねくね進むらしい。けど、この駅の前でタクシーなんて拾えません。タクシーなんて待ってませんので・・/ ちょこっと観光地↓ 二俣尾辺り..... 三宅島は弊社にとり、と言うより、私にとってちょっと心に残るものがあります。 今から30年以上も前のことですが、弊社の先代、3代目酒井榮(HP担当の父)は三宅島に仕事でお邪魔していました。 建設組合の要請だったと記憶していますが、玉石積の指導のためでした。その時の記憶は、父が浜木綿を持ちかえり、母が大事に世話をしていた事くらい。 おっきな珊瑚を持って帰ってきたのですが、それも浜木綿も今は実家に跡形もない。 母の記憶の片隅には確かにあったけど、その仕事の写真が何処かにあったはずなんだけど見つからず、悲しい。 先代の手を通した道路はきっと埋もれてしまったのでしょう。三宅島の映像を見る度に石積の痕跡を探してしまいます。 きっと、この事を覚えてられるのは、組合でも既に息子さんに会社を任されている方々、数名のことと思います。 子供の頃、夏には島に流されて?キャンプをした伊豆七島。どの島も思い出しては懐かしいのですが、とりわけ父が重なる三宅島です。 | ||||
SAKAIGUMI NEWS毎週月曜日、庭や駐車場にちょこちょこ何かが増えています。当社の建物は会社には見えないので、来社される方が「この辺なんだけど・・・」とお隣の駐車場から確認の電話を下さる事が度々あります。これではご迷惑をお掛けしますので近々に表札が道路際に据えつけられる予定です。「ん・・・」と、社長が作品に取りかかったようなのでご期待下さい。 で、新作。例えば↓これは玄関脇に2003・12・4登場! スティーブン・キングのスタンド・バイ・ミィ〜に出てくるあの鉄橋みたい.....。映画の少年達のように私も小学生の頃、友達と遊びながら渡って大人に怒られたものです。おっかなびっくり下を覗くと目がクラクラ頭がグラグラ。大人になった今は怖くて渡れません。R411を奥多摩方面に向かい軍畑大橋の信号で右折するとこの鉄橋を潜ります。この下を通る都道193号線は成木・飯能に抜けて行きます。小さな平溝川の脇では草木染めの工房があり、更に奥では焼き物の窯。新緑・紅葉が綺麗な所です。 東京都水道局の浄水施設に溜まった土を培養した園芸用土の東京土太郎。当社ではこの土で、アボガドと徳利蘭を育てています。水はけがよく、ホコホコした土です。 水道局にこの土を手に入れる方法をメールでお尋ねしたのですが回答を頂いていません。この土の利用は都の収益にもなり一石二鳥かと思うのですが。いかかですか、ご利用になりませんか? ↓東京土太郎 |
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★こんな工事してます
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2003.9.26~2004.3.12 沢5号橋 |
作品番号 K-5*完成!* | |||
2004.12.13~2005.3.31 平溝川大橋 |
作品番号 K-4 *完成!*2010.5.31この先国道側に続く道路改修完了[道路改修工事(西−沢井の8)] | |||
2008/11/17~2009/07/02 二俣尾大橋(仮称)上部仕上げ工事 |
*無事、竣工!仮称ですから正式な名前は桜橋です。(開通は2010.1.23)* | |||
2015/01/05 |
平成27年の仕事始めは例年通り安全祈願祭から 例年通り、青梅成田山・清宝院にて祈願 |
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2014/5月 | 健康診断 30歳以上は全員、人間ドックを受けます。結果は....それなりです^^ | |||
1999/12/01 | このホームページを公開! |
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